フリーランスが仕事を依頼される時、報酬から納期からすべて提示したうえで依頼される場合もあれば、全くなく「編集できますか?こんな内容なんですが・・」だけの場合もあります。
ただ、やはり基本的には親切な方は少ないので自分で諸々確認したうえで受注するかどうかを決めないといけません。
僕が仕事を受けるときに気を付けていることを書いていこうと思います
①報酬について
まず一番大事な話ですが、
報酬すら提示しないやつもいる
マジ?って感じですがマジです。とはいえこちらから「報酬いくらですか?」っていきなり聞くのもなんかなぁ・・。さっさとそっちから金額出してくれって感じですが。。
こういう時は言い辛いかもしれませんが、言うしかないです。報酬言わない相手が悪いですから。こっちは何も悪くないわけで。
これくらいをさっさと言いましょう。言わないと足元見られます。
②単価事情
少し話がズレますが、現在の動画編集の単価事情についてお話しします
これは画像で説明するのが早いです。
当たり前ですが、元請けから数人経由して仕事をもらう事が多いので単価は下がります。これはもうしょうがない。Aさんと直接取引が出来れば最高です
また、最近はYouTubeの編集代行も受けたりするのですがこれに関してはさらに単価が低い。大体1本1万。編集するのに3日以上はかかるボリュームです。なぜ低いのか
極論、YouTube編集は誰でも出来るから
YouTubeなどの単純な編集は、外部委託に任せることが多いです。編集自体は簡単ですが時間がかかりますから。だから外部の人間を数人雇って安価で大量に作らせることが多いです。YouTubeは質より量が大事という意見もあるくらいですかね~
③納期は余裕をもって設定する
次は納期です。よくある話なのが「2日あれば出来る編集」を納期3日で渡されたりすることです。そりゃまあ3日がっつりやれば出来るでしょうけど・・
上記の単価の話とつながりますが、1万の動画を3日で作ったとして日給は3000円強。ちょっと少ないですね。さらに編集スキルもいらないような動画が多いですから自分のスキルアップにもつながらない。
なおかつ納期はかつかつ・・納品したらまたすぐ次の依頼・・これじゃあ他の仕事ができませんし、何より苦痛。単純作業は辛いです。
④編集内容を確認する
当たり前ですが仕事内容を確認します。
この内容と報酬がしっかりと見あっているかで最終的に受けるかどうかを決めています。
まぁここは特にいう事ないですが、強いて言うなら
「今の自分で頑張らないとできないような仕事は受ける」
「新しいことが出来そうな仕事は受ける」
ということは意識しています。
お金を稼ぐだけだったら企業に勤めたほうが絶対にいいです。自分のスキルアップ・新しい分野への挑戦を選択できることがフリーランスの強みだと思っています。
今回は以上です。フリーランス楽しいですよ
コメントを残す