僕は今フリーランスとして活動しています。
そしてフリーランスの割合というのはどうやら増えてきているそうです
今日はフリーランスに向いている人をまとめてみました。
フリーランスとは
明確な定義はありません。言われているのは以下の様なもの
ちなみに僕は今映像編集を主な業務として、フリーランスとして活動をしています。実績は以下。
日本のフリーランスの人口は増えてきているのか?
僕が独立したのがおよそ2年前の2020年夏。
退職代行を使って会社を辞めました
そんな2020年時点でフリーランスの人口は右肩上がりだったようです
クラウドソーシングサイト「ランサーズ」が調査した「フリーランス実態調査2021」では
日本のフリーランス人口は2018年から2021年にかけて57%増の1,670万人となっています。多いな意外と。
人口増加に伴って経済規模も過去最大。昨年から約10兆円増加とかなんとか。
とにかくフリーランス市場は増加しているらしい。
フリーランスになって思う事
そんなフリーランスになってもう2年ですが、こんな人が向いてるのかなという所感を書いていきます。
向いている人①変化・自由を求める人
これは結構でかい気がします。僕の場合は変化を求めてというか、現状に退屈を感じてしまい独立を決意しました。僕の経歴はコチラに書いてあります
また、企業に正社員で勤めているとどうしても働く時間や場所、内容に関して自由にやることはできませんよね。そういったものをすべて自分の裁量で決めてやっていきたいという気持ちがある人はフリーになるべきかもしれません。
向いている人②自由が故に自律心がある人
僕は基本的には在宅で、自分の部屋で働いています。上司の目もないですし先輩から叱られることもありません。クリック1つでYouTubeを観れる環境で働いています。休憩しようと思えばベッドに飛び込めばOK
そんな状況でも自分の行動を規制し、自分で決めたルールを守ってなおかつ生活費をしっかりと稼げる人じゃないと完全フリーランスは辛いです。
これが本当に辛い
この世界に自分を厳しく律せられている方はどれだけいるでしょうか?
フリーランスの人って働く時間も日数も自由ですからね。際限なくサボれるというのも事実。以下のデータは一般企業の社員だったらありえないですよね
就業時間1時間未満、1月あたりの就業日数5日以内・・これで稼げているなら
なんも問題は無いでしょうけども。。
あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう
ニーチェ
流石ニーチェ。言う事が違うぜ。軽々しく名言を引用して申し訳ないです
向いている人③どこにでも飛び込んで自分を売り込める人
どこにでも・・というのは過言かもしれませんが、人が集まる所に行って自分を売り込んでいくのは営業活動の一環ですし、僕自身そういう所から仕事につながることもあります
ただ、これは完全に僕の主観ですが「実は動画作ってほしいと思ってたんですよ!」ってなってもそこから実際に仕事になることは意外と少ない
結局途中で話がおじゃんになったり、連絡が途絶えたり・・
その場では盛り上がって「じゃんじゃんやっていきましょう」ってテンションになるのに
次の日には「あれ?」っていう
特に飲み会で上がった話は大体なくなります
口頭などで話が決まったら、次の日にはすぐに連絡を入れるといいと思います。また、その時に相手に委ねるのではなく自分主導で進めていくつもりで行きましょう。ポートフォリオは言われずとも提出し、ミーティングの日程もこっちから提示しちゃうくらいに。それでもダメだったら相手にやる気がないという事です
向いている人④失敗を恐れない
これはもう、当たり前。フリーランスじゃない人にも言えることです。
発明王トーマス・エジソンは「失敗の考え方」が有名ですよね。電球を発明するまでに2000回ほどの失敗を重ねたとか
勤勉というイメージの二宮金次郎。しかしとある時期に自信を失って逃げ出してしまいます。それでもその後に何をするのかが大事です。彼は一度逃げ出したにも関わらず、再び戻ってきて村の復興を成功させました
こういう偉人のエピソードを見ると自然と自分も頑張ろうと思えますよね。
共通する点は、「失敗で終わらせないこと」だと思います。「成功するまでやるんだから、失敗は失敗じゃない。」なんて言葉もたまに見かけます。
失敗の原因を突き止め、次の挑戦への糧にする。簡単な言葉ですがこれが結構難しいです。失敗したときってやっぱり気持ちが沈むじゃないですか。それでもめげずに失敗に向き合うことは、意識をしないとできないことだと感じています。
僕のブログも然り。分析ツールなど見ても読者は全くいません。心が折れそうになる時もありますが、それでも続けていこうと思います。
ここで終わったらそれこそ「失敗」で終わる
以上です
企業や団体に所属することなく、個人として仕事を請け負う人。
調べてみましたが簡単に言うとこんな感じ。語源は中世ヨーロッパ時代に傭兵団に所属せず戦争の度に傭兵団と契約を交わし、戦場に赴いていたFree(自由な)Lance(槍)erから。